フルタイム×ワーキングマザー【仕事編】
のんきーもんきーです。育休あけて復帰した時のことを思い出しながら書いています。
前回は家事を中心に書きました。
今回は、そう、復帰する上での仕事に対する意識というか心がけを書きます。
まず、一歳にも満たない娘を預けて働いたことに対する後悔や後ろめたさは、ありません!というより無くなりました。
私の復職先は、これまでとは打って変わって現場を統括する側の営業課になりました。
復職した当初は、右も左も分からないので、「もうイヤだ」「逃げ出したい」という仕事の仕方に対する不安のせいから「娘を預けてまでする仕事なのか?」とモヤモヤしていました。
でも、大丈夫でした!
これから復職する方へ、次の3つを大事にして仕事に取り組んでください!
①謙虚さ
②素直さ
③自信
1つ1つ説明します。
①謙虚さ
私は娘を産んで、自分1人ではどうにもならないことが沢山あることを実感しました。熱をだせば小児科にかかるし、私の体調が優れないときは、主人に家事育児をお願いする、などなど毎日の育児は持ちつ持たれつ、誰かにお願いして私も可能なら引き受ける。
仕事も同じでした。右も左もわからない職場だったので、上司や同僚だけでなく年下だろうが、まず最初は敬語で接しました。
私からしたら、どんな些細な職場ルールとか分からないことでも教えてくれる先輩なのは変わらないから。
今日元気な娘が明日も元気だとは限らないので、締め切りがある資料は即取り組み、誰よりも早く提出することを心がけました。「これでいいのか分からないし、とりあえず早くだして、添削してもらおう!」早く提出し、相互確認の方に時間を割ける方がいいと思うのは私だけでしょうか。下手下手に接し、提出する資料は前倒しでだしましょう。どちらも時間がない相手と仕事をしているのですから。腹立つ相手にもぐっとこらえて建前は相手に敬意を払ってください。
②素直さ
分からないことは分からない「教えてください」と言える力を持ちましょう。分からないことをずっとモヤモヤ考えている時間はあなたにはありません。誰でもいいです。ヒントを持ってそうな方に、頭を下げて聞いて下さい。30も過ぎるとプライドが邪魔して、聞くのが恥だと思っていませんか?
そんなことはありません!自分勝手に進めるリスクを防ぎましょう。謙虚にお伺いをたてて、しっかりメモをする。分からないことを潰してください。私はこれの繰り返しでした。そのうち質問に対するスキルもついてきます。
③自信
大いに持ってください!けど、ひけらかさずに。復職する場所がある、仕事を任してもらえる、立派じゃないでしょうか!あなたも社会を築き上げている一員です!家族も応援しています!私も応援しています!
復職した年は、4年に一度のプロジャクトを翌年に控える準備期間と重なり、私もまたとない仕事を任せてもらうことになりました。
さらには、会社として知見のない商品を作り上げる担当になり、影でウン千万円←言い過ぎ? のお金を動かす責任者になりました。
どちらも可もなく不可もなく、穏便に進みました。
めちゃくちゃ謝りまくった以上に、携わった方にめちゃくちゃお礼を言いました。
今となっては、あの時恥を捨てて聞きまくった毎日が懐かしいです。
あ、自分は仕事好きなんだなってたまーに思いました。1つ1つ、うやむやをクリアにする度に自信が生まれました。子どもがいるいないに関わらず全仕事人に言えますね。大丈夫!自信持って!今日した仕事は良くも悪くも必ず明日に繋がってます!
今回はこのあたりまで。
次も仕事編で、ちょっとしたスキルなんかを書こうかな。