研ぎ澄ませ!ガテン系女子

お堅い仕事と子育ての間でクリエイターきどってます。

読み聞かせ絵本【感想】

三ヶ月振りの更新じゃないですか!!

長い間、お休みをしていました。必死に働いていました。

さて、半休をもらって読み聞かせボランティアに参加してきましたよ!新しいメンバーも増えて、パワーアップ!

 

今日は次女クラスの二年生へ行ってきました~。あらかじめ、どんな絵本を読むか決めていましたが、手持ちは一年生向けがほとんどでした。

 

 

 

一冊目『あまがえるのぼうけん

あまがえるのぼうけん

明日遠足だっていうから、冒険シリーズと虫がでてくる絵本を選びました。描写がとても上手でカエルの擬態まですっごいリアル。生きた虫を食べる場面も「そうそう~!こんなかんじ~!」これは虫好きにもハマる絵本です。

3匹のカエルが森へ大冒険へと向かいます。木の蜜に集まる虫もまた、リアルに描かれており、ヒキガエルやあおばずくもギョロっとした目も「こわい~」なんて言いつつ聞いてくれました。感覚的に、3人、3匹集まるとなんか困難も乗り越えられる気がするよね!登場人物”2”だとのんびり進んで、”3”だと立ち向かっていくかんじが好きです。

興味をもった森に忍び込み、ハンターが潜む危険に立ち向かっていく3匹のアマガエル、「ぼくたち、いつも隠れてばっかじゃないか」「でも、それがぼくたちだ」というやりとりが印象的でした。

ぼけーっと聞いていてくれたらいいんだけど、ぜひ絵もみていただきたい一冊でした。

 

二冊目『うえきばちです

うえきばちです

もう、このあたりはテッパンですね。何度読んだことか。

 

三冊目『ようかいしりとり

ようかいしりとり

時間がそれでも残ったので、「読んで~~!」と引き留められたので、簡単なおはなしを。これも数年前、1年生に読んだっきりでした。あの時は、うたっている子もいた。

 

3冊読んで10分すこしでした。リミットは超えていないかな?

 

今年度の方向について

読み聞かせのあと、キックオフということで自己紹介と校長先生からの一言、今後の予定や要望について話しました。

教員不足は深刻だそうで、図書のプロを配置させるのがなかなか難しいそう。だからこそ、地域のこうした読み聞かせボランティアの皆さまには感謝していることを述べていました。色んな人が色んな絵本を読むことで、感受性の幅が増えてほしいよね~と話ししていました。

なので、読み聞かせクラスは固定ではなく、シャッフルした方がよいこと、ボランティア側もボランティアだから何してもいいんだ!といった態度ではなく、学校の趣旨や意向にそった活動がなされていくべきだとお伝えしてきました。

知識やボキャブラリーだけではなく、絵本を通じて子どもたちの安らぎを提供できるような関係を学校側と作っていけたらと私は考えています。最近の小学生って忙しいもんね。面白い絵本を選ぶときもありますが、たまにはボリュームのある絵本も選ぶので、その時は何も考えずにぼけーっと聞いていてくれてもいいです。「え、いまなんて言った?」みたいなこと、大人にもありますしね。

自分の負担にならないよう、続けていきたい活動でもあります。これからもよろしくお願いします。

 

映画「マルサの女」鑑賞

次の仕事までちょっとした人生の春休みです。先週はインフルエンザに罹ってしまい、寝込んでいました。

外に出れないこの際、伊丹十三作品にどっぷり浸ってみようと思ったので何作品か鑑賞しました。過去にも記事にしていますが、私の好きな映画監督です。

nonkey-monkey.hatenablog.com

nonkey-monkey.hatenablog.com

記事にしたのは5年前?時間たつのはや~。

鑑賞した映画はこちらです。

マルサの女 [DVD]」の感想

マルサの女<Blu-ray>

 

伊丹十三作品の中でも有名ですね!

主人公は脱税を逃さないバリバリのキャリアのウーマンですよ。野郎に紛れてタバコもスパスパ吸うし、今となっては考えられない自宅突撃も一人でしちゃうし。突撃シーンは見てるこっちがハラハラします。今でこそ一人で突撃なんてダメでしょう。

その昔パソコンが家庭に普及していなかった頃なので、紙の帳簿とにらめっこして、数合わせをしていました。何年もさかのぼって、銀行を往復して、気の遠くなる作業の連続です。この作業も見てるこっちが「ひぇ~~~~」でした。

しかし、やはり数字はウソをつかないので、次々と売上粉飾や脱税をテンポよく暴いていくシーンは気持ちがいい。

この映画の見どころでもある、マルサが目を付けたのは、ラブホテルを複数店舗束ねる巨大経営グループ。完全に裏のヤクザの世界にも繋がってそうで、どんな態度で口調で脱税を暴いていくか見ものでした。

 

私はこれまで、仕事で売上管理や予算を担当したことがないため、数字があわないヒヤヒヤはすさまじい苛立ちと焦りがあるんんだろうと憶測でしかここでは話せません。

主人公りょうこちゃんも桁の小さな数字の違和感を突き詰めて、時に証拠集めのため泥臭い仕事に向き合いながら、億という大きな数字を相手にしてく姿は惚れ惚れします。

コツコツひたむきに頑張った成果が、東京国税局への昇格に繋がり、税の大本、取締役にまで上り詰めました。子どもがいて苦労してきたことや悲しいこともあるかもしれませんが、働く母にとって勇気づけられる映画作品であることも間違いありません。

ほんとはお金持ちの男性と一緒になった方が、怖い思いもツライ思いもしなくていいんでしょうけど、そうじゃないんだよな~。

 

そして、今まで馴染みのない税務署や国税局の働きっぷりを知ることができたのも、この映画のおかげです。確定申告は期日内に行いましょう!脱税しない、絶対!

きっと今日も担当の方は、巨額の脱税を証明するために、小さな数字を拾っているんだなと思うと地味だけども応援したくなります!

 

 

映画全体を通して、ドンパチもなく過激な流血やエロシーンもないので、伊丹十三作品の中でも見やすい映画だと個人的に思います。

 

以上、雑多な感想でした。

 

 

退職前のぽっかり空いた気持ち

最終勤務を終えました。4月からの勤務のため、有休消化に入ります。

鉄道会社に新卒からおよそ17年勤めた格好です。その間、育休1年を二回いただきました。

いきなり放り出された気分でどう過ごしていいか分かりません。

私を表す肩書が一つ消え、ぽっかり心が空いています。きっと定年退職された方の気持ちって、こうなんでしょうか。余白ができました。

「やりきった」

「もう関わりたくない」

「解放される」

「ここまで長かった~」

「え、退職金いくらかな??」

もっと清々しい気持ちで最後勤務を終えるのかと思いきや、提出しないといけない書類もあり、まだまだ会社と完全に縁が切れたとは言えない状況です。とは言うもののガテン系卒業なのは違いありません。

次の仕事が楽しみなので、私の人生をこんな長く鉄道人生に捧げなくてよかったのかも?といった後悔もあります。子どもが幼いことを理由に必死に夜勤もして指令業務にあたっていました。謝っちゃだめだとは思うけど、申し訳なかったね。母親不在で寂しい夜もあったよね。

苦しかった日々しか思い出せなくて、数十年の鉄道人生で学んできたことはなんだったのか、根本から向いてなかったんじゃないのかと脳内でグルグル再生しています。

確かに、新卒で入ってから駅・車掌・運転士・指令とステップアップすることで鉄道の捉え方が変わりました。

しかし、近年は営業制度も毎年変化していきますし、ネット専売商品も多様化していて私たちがしっかり調べないといけません。線路設備の保守にいたっては、人手不足が顕著で夜間集中工事がいたる線区で行われています。インバウンドの増加と急速に進むネットを駆使してのコミュニケーションはとても難しく、若年層でも四苦八苦しています。そして、前代未聞の車内テロ。どこまで備えて考えて訓練しないといけないんや~~~!

入社したときからは想像もつかなかった事実が待ち構えていました。

私はもうついていけません。ごめんよ。

 

これからしたいこととしては、この一か月で夜勤もあって不規則だった生活リズムを整えないといけません。こどもと思いっきり遊んで、太陽の光を浴び夜にしっかり寝る。ストレスから過剰になっていたアルコール摂取量を適正に戻すこと。

 

鉄道のことを考えず、とにかくゆっくり過ごすこと。

たまたま入ったランチで流れてた『Let It Be (Remastered 2009)

Let It Be (Remastered 2009)

答えは見つかる。あるがままに。

この曲って、大人になってからの方が沁みませんか。

 

簡単ですが今の気持ちを綴ってみました。

 

 

お世話になった皆さま、ありがとうございました。