再確認とWチェックは同意語か?
こんにちはψ(`∇´)ψ
ガテン系女子のんきーもんきーです。
いつも読んでいただき、ホントにありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ
【 再確認とWチェック】
この二つ、同じ意味で使っていますか?
Wチェックは訳すと再確認になりますし、おかしいことではありません。
ただ、安全を最優先すべき者からすると、ニュアンスが若干異なり、徹底してほしいことがあります。
再確認もWチェックも『誰が』するのかという主語が非常に重要だということです。
これは責任問題にも関わってきます。
ですので、意味合いが変わります。
では誰がするのか?
再確認とWチェックを分けました。
◎再確認
→同じ人が確認する
再確認は主体が自分です。記憶に残る確認が重要で、手・口・耳など五感を活用することで、ヒューマンエラーを減少させる効果があります。
指差してヨシ!って声出したりしてるヒトを見かけませんか?この作業をしています。
カギかけたかな?確認しよう!よくある普段の行動もコレに含みます。
◎Wチェック
→違う人が確認する
Wチェックは主体が自分ではなく、自分とは違う人が行います。二重にすることで人の不確実性を補います。
さらに、このWチェックには、
①別々に行う
②責任の明確化
③むやみに回数を増やさない
など、決まりがあります。
再確認とWチェックが互いに緊張感を保つことで、ミスを未然に防ぐことへと繋がります。
こんな会話、ありますよね?
「アイツならやってくれる」
「あの人が見てくれるから大丈夫♪」
現場では要注意です。
お互いに依存心が強いと、Wチェックなんてやらない方がマシです。
曖昧にしてはいけません。
近道なんて、ないんです。
改めて書くと、現場の重みがずっしりとのしかかりますね^^;
一つ一つが意味のある行動だということ、Wチェックをする側にまわるのも、今の経験があってこそですよねf^_^;)
なーんだ!知ってたわ!
確かに!
考えて直してみた!
イロイロな意見があるかと思いますが、少しでもこの現場目線の意味の違いを知った上で、ニュースをガテン系っぽく読み解いてみるのもオモシロイかもしれません(^o^)
それは『誰が』確認したのか??