フルタイム×ワーキングマザー【仕事編】②
のんきーもんきーです。
前回は育休あけて、復職する際の心がけや意識
について書きましたが、今回は手短に仕事をする上でのテクニックなんかを少しご紹介。
ビジネス本なんかも読まず、体当たりで飛び込んで得たものを伝えます。
1.便利グッズ
基本的にはナシ
仕事用の手帳も持ちませんし、プライベート手帳に出張日くらいを書いただけでした。
スケジュール管理のための卓上カレンダーも使っていません。
なぜか?明日はない身分なのと、即レスが基本だからです。
ハサミ・ノリ・ボールペン・ホッチキスがあればいいのでは?もともと文房具にそんな興味ないです。
2.テクニックというより親切心
- 自分の向こう1週間の予定やスケジュールは公開しておく
出張日や休日、在籍していない日はもちろんのこと会議や打ち合わせなんかも細かく公開した方がなぜ不在なのか?というへんな疑いをかけられずに済みます。
私の隣で働く先輩クンは、しょっちゅう不在にしてて腹立ちました。こういう人に限って名指しの電話が頻繁にかかってくるんですよね。
- 電話よりメールに重きを置く
電話嫌いなんです。出来ればコールすら出たくないです。 自分の作業の手が止まってしまうから。一対一で話すプロセスも好きではないですし、言った言わないの世界への第一歩ですよ。
これを避けたいがために、自分の考えをまとめ言葉で証拠を残してメールを打ちます。もちろん、一度お話しましょうという約束で電話をすることはありますが、その後は電話の内容を文字に起こし、〇〇さんとの電話の内容を関係する方にもメールを打ちます。突発的にいつ休んでも大丈夫なよう相互確認しておきます。
- 進捗状況・今後の予定・懸念事項の報告
でっかい仕事を回す際に、常に自分が何をしているのか、いつまでに何をしようとしているのかを携わる方々にお知らせしていました。
とにかく私は透明性を重視していました。影でお金を動かす立場だったからこそ、クリーンにこだわりました。そして、不安や疑問があれば、併せて皆さんに投げかけました。こうすることで、自分1人で勝手に解決する暴挙を防ぐことができますし、突発的に休みになっても数日はしのげます。
とある大先輩から、私のこのお知らせメールがあることで思い違いを防ぐことができ、共有の大切さを知りましたと太鼓判をもらえましたよ!嬉しかった!
- 数字を使って伝える努力
とにかく客観的に。目の前の事象を数字で伝えるクセを心がけました。
よく使う「たくさん」「いっぱい」はじゃあどれくらい?参加者〇名のうち〇割だとか、売上が〇で1日平均〇だとか、簡単なことで構わないので、目の前の事象を数字に置き換えるクセをつけました。
資料なんかも金額や人数、日数なんかを淡々と打ち込めばいいんじゃないでしょうか。
仕事バリバリの厳しい上司から「この間接部門の仕事に向いてるんじゃない?理論的。また一緒に仕事をしたい」と優しい言葉?をかけてくれました。私は涙がでるほど嬉しかった!右も左も分からない、成果もよく分からないなかで、きちんと見ててくれる人がいたんだー!と、家に帰って泣きました。
がむしゃらになって良かったと今だから言えます。
こうした思考へシフトできたのは、モノを捨てまくって、見極める力がついたからだと認識しています。どれもできて当然のことだったらスンマセン(^-^;
常にサッパリした態勢で仕事には挑んでいたように思います。
今日はここまで!読んでくれてありがとう!
フルタイム×ワーキングマザー【仕事編】
のんきーもんきーです。育休あけて復帰した時のことを思い出しながら書いています。
前回は家事を中心に書きました。
今回は、そう、復帰する上での仕事に対する意識というか心がけを書きます。
まず、一歳にも満たない娘を預けて働いたことに対する後悔や後ろめたさは、ありません!というより無くなりました。
私の復職先は、これまでとは打って変わって現場を統括する側の営業課になりました。
復職した当初は、右も左も分からないので、「もうイヤだ」「逃げ出したい」という仕事の仕方に対する不安のせいから「娘を預けてまでする仕事なのか?」とモヤモヤしていました。
でも、大丈夫でした!
これから復職する方へ、次の3つを大事にして仕事に取り組んでください!
①謙虚さ
②素直さ
③自信
1つ1つ説明します。
①謙虚さ
私は娘を産んで、自分1人ではどうにもならないことが沢山あることを実感しました。熱をだせば小児科にかかるし、私の体調が優れないときは、主人に家事育児をお願いする、などなど毎日の育児は持ちつ持たれつ、誰かにお願いして私も可能なら引き受ける。
仕事も同じでした。右も左もわからない職場だったので、上司や同僚だけでなく年下だろうが、まず最初は敬語で接しました。
私からしたら、どんな些細な職場ルールとか分からないことでも教えてくれる先輩なのは変わらないから。
今日元気な娘が明日も元気だとは限らないので、締め切りがある資料は即取り組み、誰よりも早く提出することを心がけました。「これでいいのか分からないし、とりあえず早くだして、添削してもらおう!」早く提出し、相互確認の方に時間を割ける方がいいと思うのは私だけでしょうか。下手下手に接し、提出する資料は前倒しでだしましょう。どちらも時間がない相手と仕事をしているのですから。腹立つ相手にもぐっとこらえて建前は相手に敬意を払ってください。
②素直さ
分からないことは分からない「教えてください」と言える力を持ちましょう。分からないことをずっとモヤモヤ考えている時間はあなたにはありません。誰でもいいです。ヒントを持ってそうな方に、頭を下げて聞いて下さい。30も過ぎるとプライドが邪魔して、聞くのが恥だと思っていませんか?
そんなことはありません!自分勝手に進めるリスクを防ぎましょう。謙虚にお伺いをたてて、しっかりメモをする。分からないことを潰してください。私はこれの繰り返しでした。そのうち質問に対するスキルもついてきます。
③自信
大いに持ってください!けど、ひけらかさずに。復職する場所がある、仕事を任してもらえる、立派じゃないでしょうか!あなたも社会を築き上げている一員です!家族も応援しています!私も応援しています!
復職した年は、4年に一度のプロジャクトを翌年に控える準備期間と重なり、私もまたとない仕事を任せてもらうことになりました。
さらには、会社として知見のない商品を作り上げる担当になり、影でウン千万円←言い過ぎ? のお金を動かす責任者になりました。
どちらも可もなく不可もなく、穏便に進みました。
めちゃくちゃ謝りまくった以上に、携わった方にめちゃくちゃお礼を言いました。
今となっては、あの時恥を捨てて聞きまくった毎日が懐かしいです。
あ、自分は仕事好きなんだなってたまーに思いました。1つ1つ、うやむやをクリアにする度に自信が生まれました。子どもがいるいないに関わらず全仕事人に言えますね。大丈夫!自信持って!今日した仕事は良くも悪くも必ず明日に繋がってます!
今回はこのあたりまで。
次も仕事編で、ちょっとしたスキルなんかを書こうかな。
フルタイム×ワーキングマザー【家事編】
のんきーもんきーです。
今回は、育休開けて、フルタイムで営業課の一員として復帰した1年を振り返ります。
大前提として、残業はしません!したくありません!というスローガンを掲げました。
これまで現場職でガヤガヤ文句言う立場だったんですが、この職は現場の声を統括する立場です。私なんかが、やっていけるんだろうか?家事と育児もできるんだろうか?家族の体調は崩さないだろうか?
不安しかありませんでした!
○私の1日のタイムテーブル
6:00 起床 主人と私の弁当と朝食作り。
6:30 2人を起こし、朝食
7:00 主人の見送り
7:40 保育所へ送り
9:15 出社
18:00 退社
19:00 帰宅
19:30 独りメシ
20:00 家族みんなでお風呂
21:00 娘就寝
22:00 洗濯物を干す、明日の準備
23:00 就寝
7時間睡眠は確保しています。
○次に家事をどうこなすか?
基本的にはやらなくてよし!をモットーに。
①食事は週末に作り置き
娘もまだ幼いので、出掛けるにしても近場です。日曜日に2、3時間で1週間の作り置きおかずをスタート!
②掃除は週末に
平日はほとんどだれもいない部屋になるので、徹底的に掃除はしないことに。
③主人との役割分担
朝は私が娘を送り、夕方の迎えは主人に。私の帰宅が19時を過ぎるため、晩ご飯も娘がお腹を空かせていたら、作り置きおかずをあげるようお願い。余裕があれば、洗濯物を取り込んで畳んでもらい、食器洗いもしてもらえることに。
お風呂は家族みんなで入って、21時には子どもの就寝を心がけます。
④洗濯機は量に関わらず毎晩回す。
というのも布オムツ推奨の保育所なので、出るわ出るわ洗濯物!毎日回さないと、尿臭いったらありゃしない!風呂の残り湯で、予洗いしてから洗濯機へドボン!
ちなみに布オムツの生地はサラシです。
そんなこんなで、毎日の家事が流れ作業的になりました。
面倒な食事も、私には作り置きがあっていたようです。
とある週末の献立(うま塩キャベツ・野菜入りつくね・鶏肉となすの味噌炒め・にんじんとレンコンのきんぴら・きのこと豚肉の中華炒め)その他、魚を解凍中。
▽イワキのパック&レンジにはお世話になってます!このまま温めて、食卓に出せる優れもの!
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器 システムセットパック&レンジ グリーン PSC-PRN-G7